東京都氷雪販売業生活衛生同業組合
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美味しい純氷の種類、
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純氷をこよなく愛する、
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純氷の種類
1. 原料水(濾過の工程)
氷の製造は、まず原料となる水の製造から始まります。活性炭濾過装置などの濾過装置で、水中の塩素有機物、鉄、マンガン等の着色物質を吸着除去し、逆浸透膜濾過装置などの純水装置で、不純物を殆ど含まない“純水” を製造します。 工程1
2. アイス缶・ブライン
製造された”純水”をアイス缶に注入し、マイナス10℃前後の「ブライン」という塩化カルシウム溶液のプールにアイス缶を沈め冷却します。
3. 撹拌
アイス缶にパイプを入れ、エアレーション(空気を送り込み原料水を対流させる)しながら冷却します。アイス缶の周辺部から凍り始め、中心部にわずかに残った不純物が集まります。 工程2
工程3
4. 吸い取り
冷却し始めてから24時間後、中心部に残った水を吸い上げ廃棄し、新たに原料水を注水し冷却します。
5. 脱氷
完全に凍った氷缶をプールから引き上げ、一旦空気に触れさせてから15度前後の脱氷用プールに入れ、氷をアイス缶から抜きます。氷は急激な温度変化に対応出来ないため、脱氷の 作業は細心の注意を必要とします。 工程4
6. 完成
攪拌から48時間かけて完成する、この“純氷”は結晶の並び方が規則正しく、透明度に優れ、美しく、且つ極めて堅い氷なので、溶ける速さも一定に近くなります。“純氷”は持ちの良い、何時までも堅く、冷やす力が一定の氷なのです。 工程5
工程6
純氷の衛生・安全性
純氷の原水は、逆浸透膜純水装置等の純水装置や活性炭を用いたろ過機等で濾過し、不純物をほぼ完全に取り除いた天然水や水道水を使用します。その上、厳しい衛生管理の下、設備の整った製氷工場でじっくり時間をかけつくり上げられます。
また、氷雪販売業は、生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律により、氷雪販売業の振興指針として、「氷雪販売業の営業者は、食品衛生法の衛生規制を遵守しつつ、衛生上の課題に対応するなど、常に衛生水準の向上を図らなければならない。」と定められています。
さらに、氷雪販売業は、都道府県知事が定める設置基準に準拠した「食品衛生責任者」の設置や添加物、残留農薬、遺伝子組換え食品や器具、容器包装等についても、それぞれの規格基準が定めら、保健所の食品衛生監視員による監視指導を受けるなど、氷の販売は、これらを遵守した資格ある氷雪販売業者だけに認められています。
成績書
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